旅館業法では主に和室のお部屋数が5室以上、1部屋あたりの広さが7平方メートル以上であれば旅館。主に洋室のお部屋数が10室以上、1部屋あたりの広さが9平方メートル以上ある場合にはホテルと定められています。他にも、ホテルのトイレは水洗式かつ座便式で、男性用・女性用の区別をしなければならないという条件もあります。
お部屋の広さなどだけではなく、お食事やお風呂、気軽さ、旅の目的などで旅館とホテルのどちらを選ぶかが変わってきそうですね。以上、本日のちょこっとコラムでした。